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TEL:0422-20-2752
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漢方はり院 燮理堂(しょうりどう)について

当院は漢方(東洋)医学に基づいて治療をおこなうはり専門の治療院です。

漢方医学に基づくはり治療とは

現在、鍼灸院や治療院で多くおこなわれているはり治療は、肩こりには肩に刺す、腰痛には腰に刺すといったような、からだの各部の症状をとることに着目した部分治療です。これは西洋医学における対症療法、ペインクリニック的な治療法で、漢方ではこれを「疾病の現象に対する治療」という意味で標治法と呼んでいます。もちろんこの方法は効果がありますが、からだ全体の状態を考慮することはなく、いわば「木を見て森を見ず」といった感を呈していることは否めません。


一方当院のはり治療は、それとはまったく異なる立場に立っておこなっております。部分ではなく全身に着目し、症状を引き起こしている根本的な原因をとりのぞくことで、病気を治していくという考え方です。肩にはりを刺さなくても肩こりを治すことができる。このような治療法を「疾病の本質に対する治療」という意味で本治法と呼んでいます。

本治法によるはり治療はなぜ効くのでしょうか

人間のからだにはそもそもみずから病気を治していく自然治癒力と、病気にかかりにくくする免疫力があります。本治法によるはり治療というのは、適切な場所にはりを刺すことによって、そうした自然治癒力や免疫力を高めて病気を治していくという方法です。


漢方では人間のからだにはというものがあって、健康なからだでは気が滞りなく流れていると考えます。気の流れは経絡と呼ばれ、経絡上にある反応点を経穴(つぼ)といいます。適切な経穴(つぼ)にはりを刺すと、その刺激は経絡を通ってからだ全体に伝わり、気の流れを整えていくとされます。陰陽のバランスをとる、あるいは気血を調整する、とも表現します。


別の見方をすると、はりの刺激によって脳神経の働きが整えられ、各臓器の働きが活発になり、血液やリンパ液の循環がよくなり、全身がよりよい状態に変化していくとも言えます。全身をよい状態にもっていく、つまり気の流れを整えることで、自然治癒力や免疫力が高まり、さまざまな症状、疾患が治癒していく、これが漢方による本治法の考え方なのです。

本治法の特徴はなんでしょう

このように本治法では、からだを分断せずにひとつながりのものとして治療していきますから、患者さんの抱えている複数の症状が同時に治癒していく、ということもまれではありません。たとえば腰痛の治療をしていて、便秘が治る、不眠が解消する、胃腸の具合がよくなる、といったことが起こるのです。


さらには定期的に治療することで、全身を健康な状態に保ち、病気にかかりにくくするという、未病治療の効果も期待ができます。
全身治療であること、未病治療であること、これらが当院のはり治療の最大の特徴となっております。

どのような病気に有効なのでしょうか

全身に着目した治療法ですので、肩こりや腰痛はもとより、冷え性、疲労、うつ、不眠、更年期障害、不妊、神経痛、高血圧、糖尿病、肝臓病、腎臓病、胃腸病、花粉症やぜんそくなどのアレルギー疾患といった体質的な要因から起こる多くの疾患、さらには風邪などの急性疾患にも効果をあげております。とくに西洋医学では治しにくい慢性的な症状に力を発揮します。


こうしたはり治療をおこなうには熟達した技術が求められますが、当院は平成元年、吉祥寺にて開院して以来、多くの患者さんの治療に携わり、日々研鑽を積んでまいりました。困難なこともございますが、これからも患者さんの声に耳を傾け、よりよい治療を目指していきたいと思っております。


漢方はり院 燮理堂(しょうりどう) 院長

院長紹介

院長:横内正道

院長 横内正道

1951年
青森県津軽に生まれる
1983年
東京医療専門学校卒業。はり師、きゅう師国家資格取得。
鍼は二階堂宣教氏に師事。灸は入江靖治氏に師事。
1988年
中国社会科学院哲学研究所において中医・哲学研修結業
1989年
武蔵野市吉祥寺にて漢方はり院 燮理堂(しょうりどう)を開院。現在に至る

治療室便り

2014年2月16日
 2月にはいり関東は2週連続して大雪に見舞われました。雪かきによる腰への負担、雪道での転倒による腰の打撲や骨折、また冷えによる神経痛、腰痛の悪化などで、つらい思いをしている方も多くいらっしゃることと思います。
炎症をおこしている場合には冷湿布が有効ですが、一番よくないのはやはり冷えですから、カイロなどを使って温めるのがよいと思われます。ただ気を付けなければならないのは低温やけどです。低温やけどは低い温度で長時間かけてやけどを起こすので、皮膚の深部までやられ、思いのほか治癒に時間がかかり、最悪の場合は皮膚移植しなければならないこともある怖いものです。皮膚に直接貼ることは絶対にさけて、衣類の上から貼るようにしてください。特に、高齢者は皮膚が弱く、また感覚が鈍感になっていますから、気が付かないうちに低温やけどをおこしているかもしれません。周囲の方は十分に気をつけてあげてください。
●花粉症
 さて寒さが和らぐと、次は花粉の飛ぶ季節が始まりますね。花粉症は鼻や目の粘膜に付着した花粉を異物とみなした免疫システムが、それを排除しようとして炎症を起こすアレルギー疾患です。免疫システムが過剰に働くことによって、鼻水、くしゃみ、目のかゆみなど起きるやっかいな病気です。
 東洋医学に基づいた当院のはり治療では「生気の不足を補う補の治療法」と「生気の働きを妨害する邪気をとりのぞく瀉(しゃ)の治療法」をおこないます。これを「補瀉(ほしゃ)理論」といいます。「瀉(しゃ)」とは余分なものをとるという意味です。足りないものを補うと同時に余分なものを取り去る、これが東洋医学の最大の特徴でもあります。
 花粉症にかかった人の体は、皮膚粘膜に熱をもった状態になっています。鍼灸治療はそのこもった余分な熱を取り去る働きをします。治療を受けた患者さんはよく「体の芯があたたまる同時に表面がさっぱりした」と言います。鍼灸治療には、免疫機能や神経の働きなどのバランスをとり、過剰な反応を抑える働きがあるので、結果として花粉症の症状を緩和していくことができると考えられます。






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